白い外装にさわやかなマリンブルーのドアが印象的な「パン工房 Michi」。開店時間早々の店内に入ると、壁際のL字に置かれたテーブルに所狭しとパンが陳列されていました。店頭に並ぶ40種前後のパンは、前日仕込みで、早朝からすべて店主の三浦美智子さん一人で焼いています。
以前はホテルでケーキやパンづくりを担当していた三浦さん。無添加に興味を持ち、自宅で天然酵母パンを作ってみたところ、その美味しさに自ら感動。以来、天然酵母を使用したパンづくりにのめり込みます。同じ頃、当時調理員だったお姉さんから、アレルギーに悩む子が多いという話を聞き、そんな子どもたちも安心して食べられるよう、材料を吟味した、無添加・天然酵母パンの製造に取り組みました。当初は店舗を持たず、イベント出店や、オーガニック系のショップでの委託販売を続けていましたが、2012年11月、満を持して美園にて同店をオープンさせました。

 

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天然酵母は、焼き上げるパンにより、2種類を使い分けています。カンパーニュなど、ハード系のパンに使う酵母は、ブドウから起こした三浦さん自家製のもの。その他の材料にも三浦さんの味や安全へのこだわりがうかがえます。砂糖はビタミンやミネラルが残っている未精製てん菜糖、塩は沖縄の海水塩を使用。ベーキングパウダーも、体に良くないとも言われるアルミを含まないものを選んで使用しています。

 

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たまご、バターを使用しないもの、全粒粉の含有率などもラベルに明示しているので、安心して購入することができます。バターの代わりに米油を使用しためずらしい食パンも人気があります。「米油は素材の自然な甘味を引き立てる効果もあるんですが、健康維持に役立つと言われているんですよ」
細やかな気遣いを感じる同店のパン。アレルギーや健康を気にする方が、この店のうわさを聞きつけて、遠方からも足を運ぶというのもうなづけます。

 

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土日は、サンドウィッチやクロワッサンなど、平日には並ばない人気パンもあり、すぐに売り切れてしまうとか。あんぱんのあんやカレーパンの具も全て手作りにこだわるため、閉店の日も買い出しや仕込みに時間を費やします。「大量に作るとなると大変ですが、少量ずつなので、パンに入れるものも自分で作り、自分の味を出したい」と三浦さん。
「これからも手の行き届く範囲で、私自身がおいしいと思えるパンを作り続けたいですね」

 

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「小さな街のパン屋さん」ですが、素材を使い分けて丁寧に焼かれた豊富な種類のパンが並んでいます。いろいろなパンをじっくりと味わってみると、自分好みのパンがきっと見つかるはずです。

 

 

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パン工房 Michi

所在地 札幌市豊平区美園9条2丁目7−16
TEL 011-598-6002
営業時間 10:00〜17:00 ※なくなり次第終了
定休日 月・火曜、不定期で水曜
駐車場 1台
URL http://ameblo.jp/miti-pankoubo/

※各種情報は記事掲載当時のものです。現在は変更となっている場合がございます、予めご了承ください。

札幌市豊平区美園9条2丁目7−16

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